そろそろ、ぽってりたるみの退治、はじめませんか?
気づけば6月もそろそろ終わり。
外を見れば梅雨空の日が多かったのですが、本日は珍しくいい天気となっております。
さて、クリニックの現状です。
一般診療では、インフルエンザは完全に終焉し、新型コロナは週に1~2人の患者さんは診るものの、症状の軽い初感染の方がメインです。
軽症の新型コロナ患者さん(特に2回目感染)の方は、病院を受診するほどの症状ではなく、「あ、風邪かな」と思い、自宅療養で済んでいる可能性が高いです。
当然ながら、世間の流れは、「脱マスク」。
そうなると、素顔をさらして歩くことが、否応なく多くなります。
4年間、マスクの下で緊張感なく過ごしてきた顔面は、ゆるみにゆるみ、たるみにたるみ、余計な脂肪はもちろんのこと、しわとしみであふれかえり、知らぬ間に「ヤバさ、MAX」となっている方も多い事でしょう。
そのせいか、春先からシミ治療を希望される方が急速に増えました。
そして、シミが解決したら、そのあとは「たるみ」問題。
40~50代の方は、とくに変化を感じやすい年代です。
本来は、たるみの来ないように予防がとても大切なのですが、日々の変化は軽微なので、ついつい放置されがちです。
皆さまには、母でもなく、妻でもなく、一人の女性として、自分磨きに燃える魂はまだ残っていますでしょうか?
そのようなお気持ちが少しでもあれば、当院で「初めの第一歩」を踏み出してください。
まず、たるみ治療のお勧めは、
①HIFU(ハイフ)
②RF(高周波)
の2つになります。
これまでHIFUは、「筋膜層を焼いて縮めて、引き上げる」と言われていましたが、最近では引き上げる力はそれほど強くないというのが定説です。
顔の形態変化を起こす要因は、脂肪減少効果のほうがメインだと考えられるようになりました。
(脂肪が程よく減って、すっきりするのであたかも引き上がったように見える、というのが本当のところ)
なので、HIFUはパワーを下げて痛みを少なくし、その代わりショット数を増やして、脂肪減少だけ狙って施術するドクターが多くなってきました。
そして、RF治療器(高周波治療)は、以前にも増して、たるみ治療のメインマシンとしての存在意義を高めております。
RF治療と言えば、2002年にアメリカで誕生した、元祖RF治療器「サーマクール」ですね。
お値段も1回30万近くして、さらにはとんでもない痛みがあって、今から思えば、「皆さん、ようやるわ」ですが、当時は「切らないたるみ治療器」として、美容に敏感なフリークたちには絶大なる人気がありました。
今もサーマクールは「がっつり系RF治療器」のトップランナーであることに変わりはないのですが、その高価格と強い痛みの2重苦は、一般の方に広く受け入れられることはありません。
そして、サーマクール誕生から20年近く経過し、アジアの美容大国である韓国で注目され始めたのがクラッシイ社の「ボルニューマー」です。
理論的にはサーマクールと同じですが、痛みを軽減する(ゼロではありません)工夫や、コストダウンを実現する工夫がされており、がっつり系RF治療器として、これから患者様の裾野を広げていく可能性が大です。
当院では、顔全体(目元、頬、顎下)600ショットで、税込み99,000円です。
消耗品である先端のカートリッジのコストダウンが、この値段を実現させています。
梅田、心斎橋などではこの値段の1.3~1.5倍ですから、これは当院ならではの良心価格でもあります(笑)
ただし、その効果となると、さすがに王者サーマクールには及びません。
ボルニューマーは痛みと値段が優しいのが売りです。
ですから、ほとんどのクリニックでは、平均4~6か月に1回の施術を勧めています。
1回施術を受けて、超劇的な変化を実感される方は、それほど多くありません。
繰り返し施術を受けていただくことで、高い確率で効果を実感してもらえます。
なんでもそうですけど、あきらめないで継続することで、最終的には大きな変化を手に入れることができるのですね。
痛みが嫌いな方には、緩めのRF治療機である「インフィニハイブリッド」がお勧めです。
これは過去ブログでもとりあげてますので、そちらを参照ください。
さて、通常の施術スタイルでは満足できない方に、とっておきの施術法があります。
その名も「ボルハイフ」
シンプルに「ボルニューマー」+「HIFU(ハイフ)」を同日に行う施術法です。
当たり前ですが、効果発現の度合いは加えた熱量に比例します。
二つの施術を同日に行うことによって、それぞれを別の日に行うよりも効果が格段にアップします。
当然ながら、当院ではディスカウントも致しますので、タイパとコスパも上がります。
しばらくの間は、このブログを読んで施術希望される方のみの、裏メニュー的なものになりますが、人気がでれば定番化したいと思います。
まずは、先着10名様に限って、以下の料金で提供させていただきます。
【ボルハイフ】
ボルニューマー:500ショット
HIFU(ウルトラセルQ+):500ライン
1時間の施術で、99,000円(税込)
通常であれば、税抜140,000円ぐらいのお値段での提供になる組み合わせです。
個人個人のお顔に合わせて、ショット数、ライン数はアレンジしますので、術前のカウンセリング時に気になる部位をお知らせください。
ご予約、お待ちしております。
参考YOUTUBEサイト
ゴールデンウィークに考える、ボルニューマーでの「春の大リフォーム」
皆さま、こんにちは!ゴールデンウィークも終盤ですね。 何処かにお出かけされましたか? それとも、今年は「自宅でゆっくり」でしたでしょうか? どちらにしても、私たちが提案するのは、この長い休みの後に「お顔の春の大リフォーム」をしませんか?です。 ええ、文字通りの「リフォーム」ではありませんよ。「ボルニューマー」で、進んだお肌のたるみスッキリさせるのです! なぜ「ボルニューマー」なのか? まず、「ボルニューマー」をあまりご存知ない方に簡単にご説明致します。 「ボルニューマー」は、ただの美容機器ではありません。これは、RF(高周波)テクノロジーを駆使した、まるでタイムマシンのようなもの。過去に戻って「あの時のお肌」を取り戻すチャンスです。もちろん、本当に時間を遡るわけではありませんが、肌のハリや弾力を取り戻すことで、見た目の年齢を少しだけ「後戻り」させることは可能です。 「ボルニューマー」のスーパーパワー 1. タルミ撃退力 皮膚のたるみと戦うため、ボルニューマーはその超能力を発揮します。皮膚の奥深くに熱エネルギーを送り込み、たるみの元となる古いコラーゲンを排除し、新しいしっかりとしたコラーゲンを新生させます。 2. シワの平滑化能力 小じわや目の周りのクマという日々のストレスの跡を、まるで消しゴムでこすり取るかのように扱います。 3. 痛み回避技術 「痛みは美容の敵!」をモットーに、「ボルニューマー」は冷却システムと振動機能で、施術中の不快感をできる限り減らします。 こんな方におすすめ! 1「新しい季節に新しい自分を見つめ直したい」と思っている方 2「リフトアップして、SNSのプロフィール写真を新しくしたい」と考えている方 3「ものすごく痛い施術はイヤだけど、きれいになりたい!」と願っている方 さあ皆さん、ゴールデンウィーク明けに、「ボルニューマー」で「お顔のリフォーム」をしてみませんか? きっと、新しい季節の始まりにピッタリの、スッキリとしたフェイラインを手に入れることができますよ。 頑張った自分へのご褒美をプレゼントしましょう。 私たちのクリニックはゴールデンウィーク明けには開院しておりますので、お気軽にご相談ください。 「ボルニューマー」で春のリフレッシュ、あなたも体験してみませんか? スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。 新しい季節の門出に、「ボルニューマー」で自分自身をいたわり、美しさを引き出す時間をお過ごしいただければ幸いです。 「ボルニューマー」を利用した肌のリフレッシュは、その効果の持続性とすぐに日常へ戻れる利便性から、多忙を極める方々にもぴったりです。 新しい季節の始まりに、自分自身をリフレッシュし、新たな自信を持ってステップアップするために、「ボルニューマー」でのトリートメントをぜひご検討ください。私たちは、各個人のニーズに応じたカスタマイズされたアプローチで、あなたの美しさを最大限に引き出すお手伝いをいたします。 お問い合わせやご予約は、クリニックまで直接お電話でご連絡下さい。 美の旅は、ほんの一歩を踏み出すことから始まります。 新しい自分に出会う第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう!
と、ここまでで、私のブログをいつも読んでくれている方ならずとも、ちょっと違和感を感じませんでしたか?
「なんか、表現がくどくて、大げさ」
「文体がいつもの院長じゃない」
そうなんです。
この文章、なんとAIアプリの「ChatGPT」に書かせたものなんです。
「ボルニューマーについてユーモアを交えてブログ書いてください」と指令を出すと以上のような文章を1分ぐらいで作成してくれます。
私がやったのは、ちょっと修正して、写真を貼り付ける事ぐらいでした。
99%はChatGPTがやってくれました。
毎回ブログを書く時は、頭を捻りながら、ウーウー唸りながら2時間ぐらいかけて書くのですが、ChatGPTの野郎は、シレっとものの1分で書き上げやがりました!
なかなか凄いことなのですが、当然ながらデメリットもあります。
この文章に、「私らしさは」微塵も感じられません。
私個人の「癖」はどうにも表現しようがありません。
ただしこれもやり方次第で可能になるかもです。
おそらく、過去の私の書いたブログを全部読み込ませて、「この文章を書いた人の言葉使いを使って、ブログを書いて」と指令を出すと、私の文章に近づくのではないでしょうか?
さて、今回はボルニューマーではなく、ChatGPTがテーマみたいになってしまいました。
このボルニューマーは、昨年末に購入済みだったのですが、準備期間を十分取った上で満を持しての、施術スタートです。
個々のたるみ事情に合わせて、いくつかメニューを細分化しております。
目元(200ライン 44,000円)
両ほほ(200ライン 44,000円)
あご下(200ライン 44,000円)
両頬&あご下(400ライン 66,000円)
顔全体(600ライン 99,000円)
というように、それぞれショット数を選べるようになっています。
追加ショットご希望のかたには、「100ショット毎に税込11,000円」のリーズナブルな料金でご提供できます。
また、HIFUとの同時施術も効果的ですので、さらなる効果を期待するかたには、ウルトラセルQ+とのコンビネーション治療をお勧めいたします。
ボルニューマーについての詳細はこちら
ボルニューマーの施術料金表はこちら
40~50代の方にとって、もはや「たるみ」は女子としての死活問題。
久しぶりにマスクを外す生活になって、自分よりも他の人の「垂れ下がりっぷり」に愕然として、「きっと私もそんな感じなんやわ」と思う人、
。。。全くその通りです。
美容格言「たるみは、たるみを呼ぶ」を思い出して、早めの処置に取り掛かってください。
それはそうと、
渡る世間は、いつの間にかAI時代。。。。
ジャパンメディカルビューティーエクスポに参加してきました。
急に寒くなってきました。
このまま夏から初冬ヘ一気に向かうとは思えませんが、先日までの暖かさの変化が激しく、体感は実気温以下ですね。
さて、そのような中、ジャパンメディカルビューティーエクスポに参加するために東京に出かけてきました。
ちょっと大袈裟な名前ですが、東京駅ちかくのビルのワンフロアで開催されるこぢんまりした勉強会みたいなもんです。
20社弱の協賛企業が機器や美容商材を展示しておりました。
演者は、美容皮膚科の世界では名の知れた方々ばかり。
今回の注目商品は、
①エレクトロポレーションのデバイス「メソナ-J」
②薄毛治療薬としての「エクソソーム」
③新しいヒアルロン酸「CGスタイラー600」
でした。
まず、「メソナーJ」
イオン導入よりも高い導入効果があり!と以前からその理論は注目されていましたが、その理論通りに働いてくれる信頼性の高いマシンが、コレ。
株式会社セレーネメディカルさんが取り扱ってます。
以前はメソアクティスというネーミングでしたが、その進化版です。
日本の有名医療機器製造メーカー、ウシオ電機製が作っているので、「Japan」の「J」が末尾に着くそうです。
エレクトロポレーションとは、ざっくりいうと、
電流流して、細胞間に隙間が開く事を利用してビタミンCやトラネキサム酸を角質もしくはその奥までしっかりと浸透させる技術、という事。
表皮全層まで届かせるには、角質の下にある「顆粒層」を越え、「有棘層」&「基底層」に到達しなければなりませんので、なかなか効率よくとは行かないでしょうが、幾らかは届いているでしょう。
もちろんガッツリ美容成分を入れるのであれば、水光注射やらダーマペンやらポテンツァやらの方が効率いいに決まってますが、コレらの効果は痛み&ダウンタイムとのトレードオフでもあります。
痛みなく、エステに近いお気楽感で受けるには、エレクトロポレーションは最適でしょう。
そのかわり効果発現までには、当然ですが回数がかかります。
ピコトーニングやピコフラクショナルとの合わせ技で相乗効果を狙うのも良いかも。
ええと、機器のお値段は、、、
諭吉が300人(!)
まあ、医療用機器なので、妥当でしょうね。
エステ用とは信頼度が違う。
当院での採用は未定。
さて、次は「育毛用エクソソーム」。
お顔用のエクソソームは、5年前から当院でも採用して、現在もダーマペンやポテンツァを使ってドラッグデリバリーしてますが、育毛用は今回、今泉先生のレクチャーを聞くまでは、あまり興味が沸きませんでした。
「ホンマに生えるんか?」的な懐疑感が強く、この領域には手を出さずにいました。
レクチャーの最後に、「インフォームドコンセントの際に、患者さんに有効率を伝える際に、どうおっしゃってますか?」と今泉先生に問うたところ、「(つるっぱげは無理ですが)毛根が残ってそうな頭皮であれば、ほぼ生えてきます!」と自信に満ち溢れた口調でのお答えを頂きました。
うむむ、多少の盛ってる感はあれど、相当の効果は実感されてそうです。
これは、一度採用してみる価値はありです。
そして最後は、新しいヒアルロン酸「CGスタイラー600」。
なか
第41回日本美容皮膚科学会総会に参加してきました その3
時は早くも9月1日金曜日、東京の美容皮膚科学会に参加してから2週間が経っております。
今回のブログはその最終回。
みぞぐちクリニックは、美容皮膚科開いてからこの10月で丸8年になります。
様々な刷新項目を考えておりますが、その1つとして画像診断機器の充実を上げております。
実は6年前にも、画像診断機器を買ったのですが。いまひとつ画質が悪く、使い勝手が良くないので、完全にお蔵入りをしておりました。
その間の画像は精度の上がったiPhoneとiPadで管理しておりましたが。いかに進化したiPhoneと言えど同じ条件で撮影することが困難です。
やはり、施術のビフォーアフター等の経過を観察するには、同じ条件下で比較検討できる画像診断システムがマストと思います。
今回の学会は、その画像診断機の選定も兼ねております。まず、最初にブースに行ったのが、インテグラル社の「VISIA(ビジア)」
VISIAはシワの一本一本がリアルに見えます。
きつい現実を突きつけられます(笑)
暗幕をかけなくても背景が黒くなってくれますし、患者様が顔を動かさず、機器のほうを動かすので正確な位置で撮影ができます。
肌診断は、1万人のデータを基にしていますが、日本人は1,000人しかいませんので、肌年齢は緩めにでます。
54歳の師長さんは、43歳とでました。
西洋人ベースだと、納得の肌年齢ですね。
こちらは、Neo VoirⅠ(ネオボアールⅠ)。
光源の加減か、実際の肌の色は再現できてません。VISIAのほうが、よりリアルな肌に見えます。
シミも強調されます。
肌診断は、韓国人のデータを基にしているので、肌年齢が厳しく出ます。
師長さんは、58歳ぐらいでした。
(そういえば、ノアクリニックの青野先生のとこで実年齢56歳の私がネオボアールで診断してもらうと、「62歳」と出て、めちゃくちゃショックでしたわ!!)
暗幕が必要で、撮影時には患者さんに顔を左右に動かしてもらう必要があります。
実売価格は210万アンダー?
営業的には、より厳しく評価するネオボアールのほうが、患者さんをやる気(?!)させるので良いのかも。
JMECの「リビュー」も見たのですが、写真撮影をわすれました!!
9月にデモを頼んでいるので、そのときにでもブログで紹介します。
さて、一番興味をひかれたのは、「LIfe Viz(ライフビズ)」という、ハンディカメラ式の肌診断器。
フランス人ですが、日本の生活が長く、めっちゃ日本語のうまい担当者Hugoさんが説明してくれました。
(最近結婚した奥さんは、日本人だそうな)
肌の表面の変化のみならず、肌のボリュームの変化もビフォーアフターで評価してくれるので、なかなか面白い。
3D診断器の元祖で「VECTRA(ベクトラ)」という機器もありますが、後出しの「Life Viz」のほうが、よさげな感じ。
まずは、第一候補(というか、8月31日に契約してしまいました!)
しばらく使って、肌診断の精度に不満があるなら、ボックスタイプの肌診断器を追加します。
今年は、久しぶりに美容関連機器を買ってます。
ニードルRFの「ポテンツァ」に始まり、フォト治療の最新機器「ノーリス」、肌診断器「ライフビズ」。
9月には、たるみ治療器の「ボルニューマー」のデモも待ってますし、すで当院で導入後6年目となるインフィニの上を行く効果が期待できるのなら、購入するかもしれません。
週3回の施術日しかないのに、オーバースペックな機器を揃えての、さらにドクター施術がメインときてますので、まったくビジネスにはなってません(汗)
ドクターはカウンセリングだけして、美容ナースを数人雇って、安い値段で3列ぐらいでバンバン施術したほうが、ビジネスとして成功間違いなしなのはわかっていても、なんだかそれじゃ面白くないし、自分自身がアップデートできないような気がして。。。。
まあ、預金通帳を眺めてても楽しくないし、マニアで実直な医療コンビニを目指すのが当院のコンセプトですから、これからも利益度外視でやったります!
9月からは料金体系も一新して、LINEポイントカードもつくって、キャンペーンもバンバンやって、オーイソガシ!
今回の学会中の夜飯は、宮迫の「牛宮城」の予約がとれたので、転職して東京で研修中の長男と一緒にいってきました。
極上ではないですが、値段にあったいいお店でした。
山崎12年のハイボールは超絶うまい!
軽く4~5杯のんでしまいました。でも二日酔いにはならず。いい酒。
2日目の夜は師長さんと京王プラザホテル内のビッフェディナー。
この歳になると、全メニュー制覇は無理ですので、おいしそうなところをちょぼちょぼと。
今回の学会は、よく学び、おいしい食事も頂けて、充実した3日間でした。
美容皮膚科医として、さらにバージョンアップした気がします。
次回は、「ニキビ治療」についてのブログの予定。
週刊になるように、努力します
第41回日本美容皮膚科学会に参加してきました その2
8月19日、20日は東京は京王プラザホテルで美容皮膚科学会総会の本番でございます。
今回はプラチナスポンサーに韓国のレーザーメーカー「ジェイシス」と、日本の美容医療商社「JMEC(ジェイメック)」、そしてロート製薬が名を連ねておりました。
特に最近のジェイシスの勢いはすごいです。
ジェイシスの販売する「POTENZA(ポテンツァ)」は、日本のニードルRF人気を先導しておりますし、つい最近ではサイノシュア社製のピコレーザー「ピコシュア」扱うようになっており、西洋の雄「キャンデラ」を追い抜きそうな勢いです。
もう一つの韓国のレーザーメーカー「ルートロニック」は、悲しいかな、日本国内ではジェイシスのはるか後ろについて追いかけている現状です。
美容機器の実力は、ジェイシスに負けず劣らずですが、ほとんどが国内未承認機器ですので、ユーザーとしては購買意欲がそがれます。
同じスペックなら、厚生労働省承認されているものを少々高くても買いたくなります。
さて、今回は朝から晩まで講演を聴き、今までの知識の確認と新しい知識の吸収となりましたが、ブログネタにするには、あまりにも多くありすぎて、1回では収まらないほどです。
それはそれとして、ポツポツと小出しブログでご紹介するとします。
学会の楽しみの一つに、企業ブースで新しい器材や商材を見つけること。
今のトレンドなどもつかめますので、勉強になります。
と、その前に9月もしくは10月に当院に納入予定のキャンデラ社いちおしのフォト治療器「ノーリス」
他社のフォト治療器との最大の違いは、「赤味」に対する反応の良さ。
赤ら顔、鼻周囲に毛細血管拡張、ニキビ痕の赤みなどなど、Vビームとまではいかないまでもかなりの効果が期待できます。
もちろん、通常のフォト治療器のように、繰り返し施術することにより、透明感のある肌に変化していきます。
特殊なシステムで「水分」に反応しないので、肌表面を余分に熱することがありません。
そのため、先端にクーリングシステムがついてないので、ハンドピースがとても軽い!
安全性と操作性が高いので、当院ではナース施術を基本とする予定です。
キャンデラ社の野々村君と、納入記念撮影。
彼とは、8年前に美容皮膚科を開いて以来のお付き合い。
診療後に彼とするよもやま話は孤独な開業医にとっては、癒しの一つです。
そしてこちらは、今注目のRF機器「ボルニューマー」
お顔の引き締めの代表格といえば、「サーマクール」ですが、高いし痛いしで敷居が高いことが問題でした。
ハイフでいえば、「ウルセラ」と同じですね。
痛いし、バカ高い。
コリアンハイフで有名な「ウルトラフォーマー」を作っているクラッシィ社が、この「ボルニューマー」でその問題を解決してくれそうです。
9月に当院でデモをする予定なので、効果が体感できれば購入するかも?!
現在、当院採用の「インフィニ」を超えることは間違いないと思います。
ところで、8月末の施術料金改定で、いろいろな変更があります。
インフィニはナース施術を基本にしますので、かなりお値段がお安くなって、受けやすくなっております。
美容は継続が一番です。
肌のゆるみ、たるみは本格的に進行する40代からケアが必要です。
毎月でなくとも大丈夫です。
2~3か月に1回、RF機器で引き締めておくことで老化スピードををかなり遅くすることができます。
時間は後戻りしてくれません。
たるみはたるみを呼び、たるみすぎると回復不可能です。
いつやるの?
「今でしょ!」
これ、今年の流行語大賞で間違いなし!
かな。。。
第41回日本美容皮膚科学会に参加してきました。その1
みぞぐちクリニックの夏季休暇の最後は、美容皮膚科学会に参加するため東京に行ってきました。
8月19日と20日の二日間ですが、プレセミナーもありましたので、前日に会場の京王プラザ入りいたしました。
京王プラザ前の東京都庁も青く怪しく光っております。
18日のプレセミナーでは、美容商材・美容機器の宣伝中心の講演でしたが、気になるもののいくつか。
まずは、メディカランド株式会社さんから発売中で、今注目の臍帯幹細胞培養液コスメ「CALESIM(カルシム)」
ヒトの臍帯ではなく、アカシカの臍帯幹細胞培養液から作製されたものです。
アカシカの名前はミトコンドリア研究でもよく聞きますが、こんなところにも出てくるとは!
生態系が世界中にひろがる生命力と繁殖力の強い鹿ですので、培養液の中にふくまれるサイトカインや成長因子もなかなか良いものではないでしょうか?
当院であれば、ダーマペンやエコツー、ポテンツァでの表皮・真皮への導入がよいですね。
早速、仕入れようかと思います。
そして次は、メトラス株式会社さんから販売の「INMODE(インモード)LIFT」
「インモード」という会社、日本では以前から「ルメッカ」というIPL機器で有名です。
「MINI Fx」という、脂肪部分を吸引しながらRFを流して脂肪細胞を減らすアプリケーターが目玉です。
機器のお値段を聞きますと、「1000万近いです。」とのこと。
円安のおかげで、ええお値段です。2年前ぐらい前なら700万ぐらいで買えたんでしょうね
既存のルメッカでも「MINI Fx」は使えるそうなので、ルメッカユーザーはお得ですね。
ただし、日本ではまだ未承認機。
昨今の情勢では、未承認機は新規購入が少々ためらわれます。
メトラスさん、スネコスも扱ってます。
今はやりのECM(ExtraCelluler Matrix:細胞外マトリックス)製剤の一つです。
細胞外マトリックスとは、具体的には「コラーゲン」「エラスチン」「水分」などを指しますので、スネコスをはじめECM製剤というものは、若々しい肌に必要なそれら3つを増やす作用があります。
なかなか期待できそうなので、これも採用してみようかと思います。
明日は学会1日目。朝から晩までびっしり講演聞き続ける予定です。
嵐のお盆休み、脳内充電中。
お盆です。
例年のごとく、クリニックは夏の長期休暇に入っております。
普段は一般診療と美容皮膚科診療で週6日労働ですので、お盆と正月はそれぞれ10日間ぐらい休暇をとらせていただいております。
患者さんからは、「先生、長いこと休みますなー」と毎年のように言われますが、普段は働きすぎであることは間違いないので、この長期休暇は年に2回のルーティンにしています。
さて、今年の夏休みは、ワンコをつれて軽井沢旅行!と意気込んでいましたが、ご存じの通り台風7号が日本列島を縦断するとの情報のため、予約していた宿もキャンセル料半額はらってキャンセルし、自宅で晴れた空をみながら、「これで台風がしょぼかったら、へこむよな~」と遠い目でつぶやいておりました。
本日15日に、予定より西に若干それながら、無事(?)台風は上陸しております。
2018年のあのひどいヤツに比べると、かなりマシなようですが、西日本ではそれ相応の勢いです。
ただし、東日本はそれほどでも・・・ううう。
こんな日は、いつもできないことをやりましょう。
読書に勉強、脳内充電です。
まず読書。
休み当初から読み始めていた「What Doctors Feel」(邦題:医師の感情~平静の心がゆれるとき)。
アメリカ人のダニエル・オーフリという開業医でエッセイストの方の作品です。
彼女は、私より2個上の58歳で、ほぼ同世代です。
彼女がレジデント(日本でいう研修医)から現在にいたるまでの体験をもとに、「医師は、多忙な日常診療の中で、どのような心理状態で過ごしているのか」をリアルな実例をもとに赤裸々にしています。
日本とアメリカでは医療制度も大きく異なりますが、人と病気を扱うという意味では全く同じであり、この本の中の登場人物の心理状態というのは、まさしく私自身が体験し実感してきたものとほぼリンクしていました。
医師とてやはり人間であり、様々な感情の中で揺れ動き、時には判断を誤り、恐怖に押しつぶされそうになります。
ですが、周囲からは迅速で正確な判断を迫られますので、自らを鼓舞して前に進むしか他に道はありません。
完全無欠で完璧を求められますから、そのストレスは相当なものになります。
強く自己肯定をするか、負の意識は忘却するかしないと、簡単に心を病んでしまうかもしれません。
私は現在、内科医・小児科医とともに、皮膚科・美容皮膚科医という4足のわらじを履いています。
クリニックの開業医ですから、勤務医時代(救急医と循環器内科医)とは大きく違って、人の生死に関与することはほとんどなくなりました。
ただし、一般診療には、風邪などの急性疾患はもとより、不思議で多彩な症状を訴える患者さんが少なからずいらっしゃいます。
しかし、現実には、見逃してはいけない病気の人はそのうち極々わずかです。
それは、山のように積み上げられた木片のなかに混ざっている「針」を見つけ出す作業に例えることができます。
ときにはその針は、ぱっと見には「針のようなもの」にしか見えず、見逃してしまうこともあるかもしれません。
その「針」を漏らさず見つけだし、専門医に紹介する役目を担ってるという意味では、末端の開業医とは言え、かなりの責任があります。
真面目な医師であればあるほど、日々の診療の中で神経をすり減らし、ノーエラーで試合を終えるべく、アドレナリンを放出しまくります。
私はガチガチの真面目医師ではありませんが、それでも自分の判断にミスはないか?、患者さんにベストな医療を提供できているか?と思案しながら診療を続けています。
しかしながら、心と体が疲れてくると、最高のパフォーマンスができてないことに気づきます。
それでも、容赦なく患者さんはやってくるし、日々の施術も続きます。
「いったい、何歳までこの仕事をつづけられるのだろうか?」
寝る前に、弱気な自分がつぶやきます。
そして、次の朝、目覚ましテレビの軽部アナの声を聞きながら、バナナとヨーグルトとコーヒーでリセットされた頭と体で、クリニックに向かう車のステアリングを握っています。
クリニックにつく頃には、弱気な自分は消えさり、いつものようにパワー全開で、「さあ、今日の朝礼では何を言おうか!?」とまたアドレナリンを出す自分がいます。
夜の9時、カスカス、ヘトヘトになったカラダで、またステアリングを握り帰途につく。。。。
有限ではありますが、無限のように思えるループは続きます。
幸いにも、過酷な労働に見合った報酬は皆様からいただいておりますので、私の家族は経済的に路頭に迷うことなく日々を生きております。
ですが、私のカラダはなんとなく日々すり減っていくような気もしています。
今年8月で56歳になりましたので、気分的にもなんとなく60歳のほうに近づいているようで・・・・
とは言え、私は「何でも屋の開業医」という職業が、心の底から好きなのでそう簡単にはやめません。
まだまだ学ぶことはあります。
特に美容皮膚科の世界は、まだまだ発展途上です。
偽物と本物が玉石混合している世界でもあります。
その中で、「美容は医療」との信念のもと、日々知識のアップデートに努めていかなければなりません。
「いつ死ぬかわからないがいつも目的のため坂道を登っていく 死ぬときはたとえどぶの中でも前のめりに死にたい」
天才でもなく、秀才でもなく、凡人である私は、弱い心に鞭打ちながら、不器用にも着実に前に進んでいきます。
56歳の誕生日 愛犬しんばと共に
キャンデラ社のユーザーズミーティングに行ってきました。
1週間があっという間に過ぎる今日この頃です。
ブログも週刊ではなく月刊になってしまいがちです。
美容医療の宣伝広告の主流は、文章よりも動画、長い物よりも短い時間のものに移行しておりますので、ブログを書くよりインスタ上げた方が商業的には良いのですが、広告宣伝部隊が院長だけのワンオペ状況では、他のクリニック様のようなデイリーなアップは不可能でございます。
さて、昨今の当院の状況とはいうと、一般診療ではコロナ患者さんは毎日のようにやってくるので、もはや日常となって特別感はありません。
同様に学会や研究会もWEB開催はされるものの、メインは会場参加の傾向で、平常モードが4年ぶりに戻ってきております。
そのような中、東京で開かれたキャンデラ社主催のユーザーズミーティングに参加してきました。
当院でも導入しているピコレーザー「ピコウエイ」の730nmハンドピースの利用法や、脱毛機であるジェントルマックスプロを使った「レーザーフェイシャル」のニキビ治療や、キャンデラ社一押しのフォト治療機「ノーリス」の臨床実例などなど、面白い講演を聞く事ができました。
特にニキビ治療としての「レーザーフェイシャル」には、以前から注目しており、今後は当院のメニューにも加えて行こうかと思っています。
講演してくださった咲くらクリニックの小林先生は、毛孔性苔癬に脱毛レーザーの設定照射が効果的との実例を聞いて、「ならば、ニキビにも効くのでは?」との発想で始められたとのこと。
ロングパルスアレキサンドライトレーザーの脱毛設定を使うとの事ですが、なぜ毛孔性苔癬や活動性ニキビに効くのか、いまひとつ理屈が分かりません。
熱による殺菌作用だとか、脱毛に伴うの皮脂腺の破壊だとか、推測されているようですが、月1の施術でアクネ菌を殺菌したところで、しばらくするとまた増殖しますし、そもそも脱毛ができるような毛が生えていない上腕や顔の表面で脱毛レーザーと同じ機序で皮脂腺が破壊されるとは考えにくいと思っています。
小林先生の同内容の講演を聴くのはこれが3回目ですが、そのあたりの機序への詳細な考察はありませんでした。
ビフォーとアフターで皮膚のバイオプシーで病理検査での比較をやれば、その辺の変化がアカデミックに証明できると思いますが、なかなか誰もやらないでしょうね。
とはいえ活動性ニキビで困っている10代20代の方々はたくさんいらっしゃいますので、とりあえずは、効きそうなものは何でもやってみると言う姿勢で、まずは臨床結果ありきで行きたいと思っています。
当院では、ジェントルMaxプロとほぼ同じスペックの「クラリティツイン」と言う脱毛器を持っていますので、同じ設定でメニュー化しようと思います。
ただし、アレクの脱毛モードでなくともロングパルスヤグレーザーのある設定を使っても効果が出そうなので、そちらモード併用が良いかも?
アレク脱毛の設定は、少々痛いので、、、
17時まで講演を聴いた後は、仕事関係で今日研修中の息子と銀座で待ち合わせて、ちょっと贅沢な焼肉を食しました。
銀座はホコ天で人がうじゃうじゃ。
焼き肉は、いつもの腹一杯感ではなく、脳と舌が喜ぶ上品なものでした。
8月18-20日と日本美容学会総会で、また東京に行きます。
美容領域の最新トレンド情報の入手とアカデミカルな考察ができる貴重な3日間ですので、今から楽しみですね。
期待の新人コンビ、「ポテンツァ&マックーム」登場!!
6月半ば、日本は梅雨に入りました。
お肌の乾燥からは逃れられる季節ですが、脂性肌の方にはあまり気持ちのよい気候ではございません。
ニキビで苦労した過去も、今となっては苦い思い出。
10代のころにガッツリニキビ痕ができてしまい、今の今までどうしようもなく放置状態。
鏡をみては、
「どうにかならんもんかなぁ」
と、ため息をつくこともしばしばかと思います。
それほどではなくとも、毛穴が目立ち、肌のざらつきやハリのなさに、これまた、
「どうにかならんもんかなぁ」とため息。
炭酸ガスフラクショナルレーザーは、絶大なる効果があることがわかっていても、施術時の痛みとダウンタイムの長さが許容範囲を超えているし、
ダーマペンはダウンタイムは少ないけれど、素のダーマペンやったぐらいでは効果は少ないし、成長因子を使ってでさえも回数がかかるし、
他になにか良いものはないのか???
そんなニーズのある中、韓国のトップレーザーメーカーのジェイシス社がやってくれてます。
期待の大型新人です。(実は日本デビューして数年たちますが、、、)
その名も「POTENZA(ポテンツァ)」
先端に可動式の針(ニードル)がついたチップがあり、それが肌に刺さりながらRF(ラジオ波)が流れ、真皮層に熱刺激を加え、コラーゲンやエラスチンを増やします。
針そのものの刺激とRFの熱刺激の両方で、肌再生を促進させます。
ただし、この原理はそれほど新しいものではありません。
当院でも5年前に購入した、韓国のルートロニック社製「インフィニ・ハイブリッド」にも、この原理に基づいた「MRF」モードがあります。
ジェイシス社にも、「イントラセル」とう機種があり、まさしくニードルRFの効果を謳ったものでした。
「ポテンツァ」はこの「イントラセル」のバージョンアップ版といったもので、新たに「ドラッグデリバリーシステム」が付与されました。
成長因子などの「薬剤(ドラッグ)」を、真皮層に「運ぶ(デリバリー)」といったコンセプトで、ニードルRF単体よりも上の効果を狙った、素晴らしいシステムです。
水光注射などのメゾセラピーと比較すると、薬剤が想定される深さに均一に注入されます。
そして、「ポテンツァ」と相性のよい一番のお勧めの薬剤は、「マックーム」。
「マックーム」の主成分は、PLLA(ポリ‐L-乳酸)と呼ばれる、生体内分解吸収ポリマーです。
手術の際に使われる「吸収糸」などに使われる素材で、人体の中にはいると時間をかけて最終的に水と二酸化炭素に分解され消失します。
その分解される過程で線維芽細胞が刺激され、コラーゲンが増生されます。
ニードルRFの刺激に加えて、長期間に渡るPLLAの上乗せ効果が、今までにない肌の変化を生み出します。
加えて、ポテンツァ施術後のダウンタイムは非常に短く、1~2日程度で赤みは消えてしまいます。
土曜日に施術を行えば、月曜日は全く気付かれることなく、通常の生活に戻れます。
効果は、エコツー(炭酸ガスフラクショナルレーザー)を超えることはまれかもしませんが、マックームとの相性によっては、超える可能性はあると思います。
①ニードルの機械的な破壊による刺激 ⓶RF(ラジオ波)による熱刺激 ③マックームによる刺激
のトリプルシナジーが、従来の施術を超えた最大効果をもたらします。
ポテンツァのドラッグデリバリーシステムの詳しい話は、また次回にでも、もしくは他院様のHPでご覧いただくとして、当院でもこの6月から施術予約が始まります。
まずは、「マックーム」を使った「ドラッグデリバリーシステム」をご体感いただきたく思います。
通常価格 1回77,000円(税込)のところ、このブログをお読みくださり、ご予約いただいた方のみ、税込44,000円でお受けいただけます。
麻酔クリーム代と術後の成長因子パック(2,200円相当)もついてのお値段です。
先着20名様のみとさせていただきます。➡予定数に達しました。
お電話で受付スタッフまで、お問い合わせください。
出血大サービスで、もう絞っても一滴ぐらいしか血が出ません。
これでずっとやっていると完全ボランティア。
ここまでのディスカウントは、さすがにこれが最後ですので、お見逃しなく!!!
他院様のポテンツァ記事もご参照ください。
聖心美容クリニック様→https://www.biyougeka.com/contents/antiaging/potenza/
ポテンツァは、他にも多彩な施術ができますので、徐々にメニューに加えていきます。
「マックームを使った施術は予算的に無理!」と思われる方にも、美肌&美白を目的としたニードルRF単体の施術もご用意する予定ですので、お楽しみに!
チャレンジの季節です。本気で美容医療はじめませんか?
2023年も、はや5月終盤。
恐ろしいくらい、時の流れは速いですね。
45歳以上の方々は、「中年、老い易く、肌、良くなり難し」と実感されていると思います。
市販の基礎化粧品レベルの使用だけで、上質の肌をキープできている方は、よほどの素質の良さか、お使いの商品との相性の良さでしょう。
大概の方は、なかなか、いい感じの肌にならなくてお悩みがつきません。
ところが、美容皮膚科でカウンセリングをうけても、「なんやかんやで最低月に3~4万ぐらいは、かかりますよ」と言われ、急にやる気がしぼむ方も少なくはありません。
「ほんとに、そこまでコストをかけないと、良くならないのか?」とのご意見があっても当然です。
正直に言いますと、やはりそれくらいのコストをかけて頂かないと、思うような効果が上がりません。
スタンダードな相場で、レーザー等の美容施術に2~3万、ドクターズコスメに1~2万。
ずっとじゃなくても良いので、最初の1年は頑張って投資してみてください。
ある程度仕上がると、その3分の2から半分のコストでも、良い状態を維持していけます。
もちろん、本人様の肌と、施術・コスメとの相性がありますので、100%効果がでる保証はできません。
「この施術、絶対効きますか?」との質問の答えには、「効く人もいれば、効かない人もいます」というのが良心的な正しい返答になります。
それを聞いて、「じゃあ、やらない。あきらめる。」となるか、「とりあえず、5回連続で施術を受けて、コスメも使ってみる」と前向きになるかの、どちらの方に勝利の女神が微笑んでくれるのか?
当たり前ですが、あきらめた方はそのままです。むしろ、後退します。
チャレンジする方には、美肌を手に入れるのチャンスが訪れます。
実際そういう方をたくさん見てきました。
「この施術は、私にあっている。」と確信し、地道に続けている方の肌はきれいです。
いつも言いますが、「美容医療=筋トレ」説です。
「なんかいいぞ、これ」と思って続けていると、振り返ってみれば数年前と比べても相当の良い変化が現れていることに気づきます。
反対に、何もしてない人は、時の流れと肌の老化がリンクして、数年前と比べて恐ろしいほどの退化に愕然とすることになります。
まさに、筋トレと同じで、筋肉は鍛えれば強くなりますが、放置すると弱くなる一方です。
限られた収入の中、使い道は人それぞれ違いますが、自分への投資は最終的には決して無駄にならないと思います。
健康な身体をつくるのと同じくらい、健康なお肌をつくることにこだわってはいかがでしょうか?
「何したらいいのか、わかりません・・・・」という方には、以下のメニューをお勧めします。
⓵デイリーケア:ゼオスキンヘルス デイリーPD(パルミチン酸レチノール)税込20,460円で約2か月分
②美容施術:インフィニ・ハイブリッド(小顔効果、たるみ改善、肌質改善) 5回コース税込132,000円
もしくは、デュアルピール(美白、美肌、小じわ改善) 5回コース税込99,000円
はじめの第一歩はこのくらいからのスタートで十分です。
でも、1年は続けてください。きっと変化は現れます。
他にも美容施術は一通り揃えておりますので、何なりとご相談ください。
美容は医療です。
ビジネストークなしで、アドバイスいたします。
一般外来でもカウンセリングは承ります。
美容皮膚科の外来でも、カウンセリングのご予約は可能ですので、受付スタッフまでお電話でお申し付けください。
よろしくお願いいたします