ドクターMの「美と健康のかかりつけ医」ブログ

2018.11.04

今は、ヒアルロン酸でリフトアップも可能な時代!

お顔のリフトアップといえば、当院では「ウルセラ」をお勧めしておりますが、HIFU治療特有の痛みが我慢できない方も少なくありません。

これについては、

①「静脈麻酔」でほぼ意識を飛ばしてウルセラ施術

②「痛みの少ないHIFU治療=ウルトラセルQプラス」を導入

でかなり解決するとは思っておりますが、「たるみ+お顔の皮下組織ボリューム低下」が目立つ方には、やはりヒアルロン酸での補充が不可欠です。

やや硬めのヒアルロン酸を、「こめかみ」「ほほ」「あご」などに注入して、ボリュームを回復させながら、骨と皮膚をつなげているじん帯を支えることにより、リフトアップをする、という理屈です。

当然ながら、入れるヒアルロン酸はなんでもOKというわけではありません。

しっかりと組織やじん帯を支えるだけでなく、なじみの良さも求められます。

加えて、なめらかさがあり、施術者に余計な力を必要とせず、注入できるものが最良です。

ブログトップに掲載している写真のアラガン社「ジュビダームビスタ ボリューマXC」は、リフトアップ目的に最適なヒアルロン酸の一つです。

2016年に厚生労働省の認可を受けております。

安全性と有効性をお国が認めてくれた製剤ということです。

今までは他社製品を使用してましたので、全く使うことがなかったのですが、実際に使用してみるとかなりの良さを実感しました。

これからは使用頻度が増えてくると思います。

もちろん、誰にでも適応のあるものではありません。

おおざっぱにいうと、

①40代以上

②少々やせ型

③サイドの頬がこけ気味

④正面からみた頬のボリュームが少ない

⑤顔が長方形になってきた

方々が良い適応です。

結局、美しく若々しく見える顔は、

①卵型

②頬が高い

③あごがシャープ

というわけです。

はい、この方が理想。

見事です。

ここまでいかなくても、少しだけヒアルロン酸を要所要所に入れるだけで、自然な若返りができます。

いまだに、「ヒアルロン酸を入れると不自然になる」「異物を入れるのが怖い」という方もいらっしゃいますが、自分の好みに仕上がらなければ、溶かして元に戻すこともできますし、入れなおすこともできます。

ヒアルロン酸は、人体にとって異物ではなく、もともと存在するものです。変形性膝関節症の治療として、長年の歴史があり、有害事象は極めて少ないことが分かっています。

「ちょっとだけ、若い顔に戻したい」

「ヒアルロン酸を入れたなんて、気づかれないようにしたい。」

心配いりません。今は、どこにいってもドクターが過剰な注入をすることはありません。

日本人は比較的マイルドな変化を求める方が多いことを、我々はよく理解しています。

ウルセラやトリニティプラス、そしてインフィニ・ハイブリッドなどの施術に加えて、ヒアルロン酸をポイントとなる部分に少量いれてみると、自然な若返りができます。

もちろん、ヒアルロン酸の適応、種類、注入箇所、注入方法は、患者さんごとに違いますので、まずはカウンセリングから受けてみてください。

最近はかなり予約がつまってカウンセリング枠が少なくなっていますが、時々前日キャンセルなどで30分枠がぽっかり空くことがあります。

「あ、カウンセリングしてもらお」

と思ったら、まずはお電話を。

・・・・とここまで来たところで、はい、恒例のキャンペーンです。

11月から12月末の施術に限り、ヒアルロン酸1本税抜き30,000円(ボリューマXCは40,000円)を20%オフとさせていただきます。(施術料は割引対象外です)

この機会に、初めての方は勇気をだして最初の一歩を踏み出してください。

2回目以降の方は、従来とは違う最新の注入法を試してみてはいかがでしょうか?

そろそろ私も、自分の顔に打ち込まなければ、、、、!