エンビロンから新登場「フォーカス エヴァネッセント プラスシリーズ」
2月も半ばすぎました。
毎回言いますけど、「時間たつの早すぎ」です。
「時間経過」とともに、我々のカラダは確実に「老化」します。
自然には、絶対に止まりません。
つまり、「老化」は、もうフツーのスピードじゃなくて、猛烈なスピードで進んでるとも言えますね。
でも、怖がらず、焦らずに、やるべきことを粛々とやるのです。
「効果なかったらどうしよう」「無駄になったらどうしよう」「ずっとやらないといけないなんて、経済的にキツイ」
はい、そう思った方。このブログを読むのやめましょう。
中途半端に迷わず、着実に進む「老化」を受け入れ、違うことにコストをかけましょう。
おいしいレストランの食事、スイーツ、洋服、孫のランドセル、老後の介護資金などなど、選択肢は山ほどあります。
なのに、「なぜ、私は、美容に、肌に、痩身に、お金をかけるのか???」
自問自答してください。
納得がいけば、迷わずGO!です。
少々の無駄はあるでしょう。
それでも、これまでの人生で無駄にしたお金に比べれば、これから先、美容にかけるお金などたかが知れてます。
いろいろ試行錯誤して、自分に合った施術を見極めること。
自分にあったコスメを探し当てること。
近道は、「他人の評価」よりも「まず自分に合うかどうか、実践」すること。
あれ?、これって人生や仕事にも当てはまりますよね。
100%成功を約束された人生なんて、絶対ないです。
100%自分にピッタリの仕事なんて、絶対ないです。
「投資」という言葉がありますが、「100%確実に成功する投資があります」なんて言われて、本気で信じる人がいるでしょうか?
まあ、大体こんな話は胡散臭いですよね。
自分への「投資」も同じこと。
「この資格を取れば、100%いい職種につけます」
「このスキルを身に着ければ、100%給料がアップします」
「この施術をうければ、100%肌がきれいになります」
まともな人間なら、こんなこと口が裂けても言えません。
「人生に、100%なんて、ない」
当たり前ですが、忘れがちなことです。
その「人生の原理原則」を理解したうえでチャレンジし続ける人に、「勝利の女神」は微笑みます。
さて、話はかわりまして、エンビロンから新しいコスメが発売されました。
その名も「フォーカスエヴァネッセントプラス シリーズ」
・・・言いにくいです。
「フォーカス エヴァネッセント プラス シリーズ」
・・・スペースで区切ると多少言いやすくなります。
「ルーセントプレップローション」と「ルーセントブライトセラムⅠ&Ⅱ」と「Cブーストクリーム」の4つです。
キーワードは「メラニン産生抑制&抗炎症」
成分を見てみると、特にエンビロン独自の物はなくて、さまざまな既存のコスメ成分を、「これでもか!これでもか!」と詰め込んだものです。
彦摩呂の顔にぬったら、「ん~、美白成分の宝石箱や~」と叫びそうなくらい。
以下、それぞれのメインとなる成分を列記してみました。(Cブーストは省略)
ルーセントプレップローション:8,000円
◆セピホワイトTMウンデシレノイルフェニルアラニン)
◆ビタミンB3(ナイアシンアミド)
◆α―アルブチン
ルーセントブライトセラムⅠ&Ⅱ:14,000円
ルーセントブライトセラムⅠ
◆バイオベネフィティ(アーチチョーク葉エキス)
◆プリンセスケア(ヒメフロウエキス)
◆乳酸
ルーセントブライトセラムⅡ
◆ビタミンB5(パンテノール)
◆アルピニアホワイト(アルピニアカツマダイ種子エキス)
◆クレア―ジュ®(プルーン分解物)
◆ニーム葉エキス(メリアアザジラクタ葉エキス )
◆サクラ葉エキス(ソメイヨシノ葉エキス )
◆ハニーブッシュ葉エキス
「ほんまに効くんか?」
と言われたら、「こんだけ入れたんやったら、効くんちゃうん?・・・・知らんけど。」(笑)
・・・て、なりそうですが、天下のエンビロンが満を持して発売してきたので、それ相応の自信作ではなかろうかと思います。
ご興味のある方、チャレンジ精神に満ち溢れている方は、是非お試しください。
え、高すぎるって?
わかりました。
LINEお友達限定ですが、最初の1回のご購入のみ、上記3品セットに、クリニックポイント「30%」つけます!!!!
ただし、在庫は置けませんので、注文かつ前金でお願いいたします。
ご購入の際に、スマホに送られてきたクーポンをご提示ください。
そして、「部分痩身プロジェクト大阪2020」の主役「エムスカルプト」&「ヴァンキッシュME」も皆様のお越しを今か今かとお待ちしております。
新しい美容施術情報に敏感な方からは、早々に予約を頂いております。
彦摩呂さんも、来てくれたらいいのに。
「みぞぐちクリニックは、痩身マシンの宝石箱や~」
密かに始動ピコレーザー
10月なのに半袖でも過ごせる初秋ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
みぞぐちクリニック美容皮膚科部門には、新たなメニューがラインアップされています。
一つは「ピコレーザー」による総合的な美肌治療。
ご存じのように当院ではピコレーザー最新機種である「ピコウエイ」を7月に導入いたしました。
いままでは「スペクトラ」というQスイッチ「ナノ」レーザーを採用しており、これはこれで優秀なレーザーであります。
とくにこの「スペクトラ」を使った「デュアルピール」という施術は「美肌&美白」にはかなり効果を見せてくれますので、いまもなお施術メニューには残しているのですが、それでもまだ消えない「もやっとした」薄い色素沈着もあります。
そのような従来のレーザーではなかなか消えにくい色素沈着に対処するため、ピコウェイを採用いたしました。
7月から現在までの3か月間、「ピコトーニング」という施術名でメニューに採用しております。
但し、この「ピコトーニング」には、スタンダードなパワー設定がいまだに存在しません。
当初からピコウエイを導入した経験の多い先生方が、メーカーに設定の情報を提供し、一般ユーザーであるわれわれはそれを参考に、さらにアレンジして施術しています。
当クリニックでは、推奨パワーの1.5倍ぐらいで照射しています。
その理由は一つ。
ピコレーザーは、メラニンだけを破壊し周囲にあまり熱の影響を与えないパルス幅を持っています。
逆にいうとメラニンにしか効果がないのです。
従来のナノレーザーでは周囲に熱が放散しやすいのですが、それが逆に線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンを増生することができました。
そのため、ナノレーザーでトーニングをしていると、色素沈着も減り、おまけに肌もなんだか張りがでてくるのです。
ところが、ピコレーザーでのトーニングを「通常パワー」で受けたことのある方は、「ん?なんか全然やってもらった感がない!」と思われる方がほとんどです。
まず、まったく痛くないし、熱くもありません。
レーザーメーカー側も、「ピコトーニングは、色素除去だけに効くと思ってください」といいます。
本来の目的が色素沈着の除去なので、もちろんそれはそれでよいのですが、パワーアップ照射して、真皮以下に熱を蓄熱させて、線維芽細胞を刺激してやることが大切だと思っています。
いまのところ、1.5倍のハイパワー(6㎜スポットで0.9~1.0J)で照射してもこれといった副反応もないので、ほとんどの方でこのパワーまでアップして照射しています。
そして、ショット数も推奨の2倍、全顔で4000ショット。
これでも30分枠内で施術は終了できます。
なにも早く終わる必要はありません。
効果がすべて。
メラニンが消えてなんぼ。
患者さんファースト。
そして、プロの意地。
9月には、「ピコフラクショナル」治療を実施できる、新たなハンドピースがアメリカから届きました。
目立つ毛穴やザラッとした肌を何とか変えていきたい、でもエコツーなどのハードな治療はちょっと。。。というかたに、ダウンタイムの少ない「ピコフラクショナル」は朗報です。
通常であれば、1日くらいの顔の赤さで元に戻ります。
「ラセムド」パックマスクを術後に使いますので、さらにダウンタイムは短くなります。
ただし、もちろんのことですが、1回だけの施術でツルツルのピカピカで、数年もちます、なんて夢のような話ではありません。(そんな施術メニューなど、この世に存在しませんが・・)
デイリーケアもしっかり行いながら、1か月に1回、フラクショナルレーザーを受けることで、1年後にはかなりの変化が生まれます。
少なくとも肌の老化スピードは遅くなります。
これはピコフラクショナルレーザーだけにかぎらず、他の施術でも実感しているところです。
そして、「ダーマペン4」もメニューに採用されました。
これは、また詳しく書きますが、単純に「ダーマペン」当てて、ハイ終わり、では効果が薄いようです。
そこに、成長因子だとか、PCL(ポリカプロ酪酸)などのコラーゲン刺激物質を導入してあげることが、重要だと思います。
コストはかかりますが、それに見合った効果を期待できるのでは?と思っています。
10月からは消費税10%ですが、当院では美容施術・ドクターズコスメ・サプリメントのご購入に際し、税別価格の10%ポイント還元しております。
当院のリピーターの方には非常に喜ばれております。
是非皆様ご利用くださいませ。
よろしくお願いいたします。
ダーマペン4はフラクショナルレーザーよりも強し!?
ゴールデンウイークで緊張の糸が切れたまま。ブログ更新もなく、日々バタバタと過ぎていきます。
人生はこんなふうに生きていこうと思えば生きていけるわけで、自分で自分を律さなければ、ただ「なんとなく存在している」状態になります。
自分はやっぱりエネルギーにあふれて生きていたい人種なので、月一はTOKYOで刺激を受けなくちゃなりません。
というわけで、5月も終わりですが、今回はPRSSさん主催のセミナーに参加してきました。
場所は品川。自宅から品川まで、関空⇒羽田⇒東急と乗り継ぎ、実は2時間ちょいでいけます。
PRSSのセミナーでは、自社で取り扱う海外の商材をご紹介いただくわけですが、日本国内にいる限りは、このような最新知識をいただく機会は非常に大切です。
今回の目玉は、昨年新しく第4世代になった「ダーマペン4」
ダーマペンは、オーストラリアのダーマペンワールド社が2010年に上梓した、ハンディタイプのニードルマシンです。
短いスパンで改良を重ね、10年も経たないうちにもう4世代目が登場です。
今回のバージョンアップは、ニードルの数を12本から16本に増やしただけでなく、感染に対する安全性もアップして、2世代くらいの進化のようです。
ではダーマペンとは、一体何を、どうするものなのか!
まずはYOUTUBEの動画からどうぞ。
どうでしょうか?英語はわからなくとも、なんとなく雰囲気をつかんでいただけたでしょうか?
いまひとつ、わからない方のために、非常に簡単に、いつも外来に高齢者用カートを押しながらやって来る山本トメ(仮名、86歳)さんにも理解できるように説明してみましょう。会話形式で、ハイどうぞ。
私:「このダーマペン、皮膚の奥の方まで、ブスブスと穴を開けてワザと傷つけて、そのあと傷が自然に治ることを利用して、お肌をきれいにしていく治療なんやで」
トメ:「ほー、そんなえらいことして、大丈夫なんかい?」
私:「全く大丈夫やで、トメさん。結構前から炭酸ガスレーザーやニードルRF(高周波)で、顔の皮膚に穴開けて、毛穴やニキビ跡や小ジワなんかも治療してたし。」
トメ:「ほんでも、顔に穴なんか開けられたらたまらんわ!めっちゃ痛いんちゃうの?」
私:「そこそこ。針が細いからな。きっちり麻酔クリーム塗りたくって、ボワーってしてる間に、ビビビッってやってそれで終わりや。」
トメ:「ふーん。その昔からやってる炭酸センベイやらヌードルやらと比べて、新しい「だるまパン」ちゅーやつはどうなん?」
私:「食いもんじゃあらへんがな。炭酸ガスフラクショナルレーザーは、穴開けるときのレーザー熱の影響で3,4日真っ赤っかになってまう。しかも術後に色素沈着が出ることがあんねん。ニードルRFも、太い針がブスーッと刺さってそこから熱がグワーッて入るもんやから、それなりに赤くなる。これって「ダウンタイムが長い」っていうて、日本人にはあんまり好かれへん副作用やねん。」
トメ:「ワシ、そんなことされたら、週3のデイサービス行かれへんやんか!ダウンタイム、いやや~!」
私:「トメさんにレーザーする言うてへんがな!ていうか、トメさん、その歳で美容施術、受ける気あんの?」
トメ:「なにいうてんねん!失礼な!こないだ孫に教えてもろて、「リネ」ちゅーのを始めて、センセのとことお友達になったわ。」
私:「リネ?それって、『LINE』やろ。なんでそこだけローマ字読みすんねん・・・・」
トメ:「一応、女学校卒」
私:「(無視して)ダーマペンは針が細いし、熱も入らんし、ダウンタイムは、数時間から1日ぐらいじゃなかろうか?」
トメ:「そりぁええなぁ。」
私:「そう、さらにええことには、穴があいてるうちに、成長因子やら、トランサミンやら、コラーゲンを増やす溶液やらをバンバンいれると、そーとー効果があがるらしいで。」
トメ:「ワシの顔のしわも、どうにかできるか?」
私:「うーむ、今よりはマシになるかどうかわからん・・・美容医療は40歳になる前に始めとくのが基本や。トメさん、いくらなんでも遅すぎるわ・・・」
トメ:「えー!せっかく、老後に備えてお金貯めてきたのに、遅いなんて言わんといて!」
私:「・・・・とりあえず、ダーマペン4、メニューに入れとくわ・・・・・」
というわけで、ダーマペン4についてざっくりと会話形式で説明してみました。
6月中に導入を予定しております。
お値段は、クリーム麻酔込みで20,000円前後でしょうか?
成長因子などのオプションはまたお好みに合わせて別途プラスとなります。
おお、6月には「ダーマペン4」、7月には「ピコレーザー」導入、と楽しみな新メニューが加わります。
皆様も、乞うご期待!!
トメさんもな!!
オルチャンになりたければ。。。
暑いです。
当たり前のように、夏が今年もやってきました。
一般外来は6月まではかなり忙しかったのですが、7月になると風邪の患者さんが比較的少なくなって、私の疲労度も幾分軽くなりました。
気が付けば、ブログも約4か月ぶりです。
ネタはいっぱいあるのですが、私のほうがイッパイ、イッパイで、気持ちと身体にブログ書く余裕が無かったので。。。
クリニックの運営の都合上、木曜日午後診察をしばらくお休みにしているので、ちょっと自分自身の充電時間を設けようと思います。
ブログを書くことも、一種の知識の整理となりますので、私にとっては「充電」です。
しばらくは「季刊」でなく、「週刊」で行きます、、、行きたいです、、、、行けるかな?
さて、今日のお題は「オルチャンになりたかったら。。。」ですが、「オルチャン」とは。。。
『美少女・美男子を指す俗語である。 同義の韓国語「얼짱」の日本語表記である。 「顔」を意味する「オルグル」と「最高」を意味する「チャン」を組み合わせて出来た造語。』(出典:ウィキペディア)
これは、美容通ならずとも、ご存知のことと思います。
最近、「きれいな韓国人の女の子のようになりたい!」という方が増えてます。
K-POP人気で、TWICEなどの女子アイドルグループが注目されるようになり、一層「オルチャン」人気に拍車がかかっております。
K-POPスターたちは、ほぼ全員何らかの美容形成をしてるとのうわさもありますが、もともと奇麗な上に弱点を修正して、「オルチャンな顔」になっているのでしょう。
韓国ではほぼ当たり前の美容形成ですが、まだまだ保守的な日本では一般的ではありませんね。
「美容形成は怖いけど、お肌が「オルチャン」になってくれたらなぁ~」と切に願う婦女子に、オススメの施術があります。
それが、これ。「LASEMD(ラセムド)」
韓国の美容レーザーのトップメーカーである、ルートロニック社の製品です。
もうすでに韓国では絶大なる人気を博しており、欧米でもかなりの評価を得ているようです。
「LASEMD」でググると、出るわ出るわ。日本語よりも英語のサイトがわんさかヒットします。
日本はちょっと遅れ気味。
ワールドカップで16強なんだから、美容でももう少し先端を走りたいですね。
さて、この「LASEMD(ラセムド)」、いったい何ができるのかと申しますと、
「ツリウムレーザーを顔全体に照射し、微細な穴をあけて、真皮層近くまで様々な美容成分を届けて、お肌の調子をあげていく」
ということなんです。
①しわ改善
②美白効果
③肝斑、しみ改善
④肌のツヤ、はり
⑤とにかく、調子が良い肌になる などなど、効果は数多くあります。
このように、1927nm波長のツリウムレーザーを顔全体に照射します。
スポットサイズを100μm、出力1mjと非常に低出力で照射して、表皮から約0.2mmに限局して成分を浸透させるスペースを作ります。
レーザー照射中は、ちょっとピリピリしますが、十分我慢できます。
そしてそのあとに、VC(ビタミンC)、TA(トラネキサム酸)、VA(ビタミンA)の美容液をたっぷりと塗り込むわけです。
各種主要成分のほか、多くの美容成分の効果で、上皮細胞の働きを活発にしてダメージをケアし、さらには肌のハリとうるおい、弾力を保ちます。
イオン導入や超音波導入よりも効果があるのは、一目瞭然です。
これらが特殊な美容液で、保存剤などの不要な添加物を一切排除した優れモノです。
ナマモノなので、2週間しか持ちません。
さいごに、バイオセルロースのパックで鎮静&保湿&美肌で締めます。
このマスクがとてつもなくすごい良くて、SKⅡのパックなんて粗悪品に思えるほどの高品質です。
さらに「ヒーライト」(こちらもラセムドと一緒に購入します)を照射して、仕上げます。
3~4週間に1回を継続することで、1年後にはかなりの効果が期待できます。
迷うことなくつづければ、TWICEのメンバーのような、オルチャン肌も夢ではないかも。
ただし!忘れるなかれ、この言葉!
「継続はちからなり」
ハイ、ここ最重要ポイント。
忘れてる人、多いぞ~!
テストに出るぞ~!
「ラセムド」&「ヒーライト」は9月からは新メニューとして、ラインアップとなりますので、お楽しみに。
参考までに、美容サイト「KIRENAVI」に今年2月にアップされた記事をご覧ください⇒KIRENAVIはこちら