6月も後半、そろそろ夏が始まります。
女性にとって紫外線がバンバン降り注ぐ嫌な季節です。
お化粧しても、日焼け止めぬっても、汗で落ちまくったりします。
「塗る日焼け止め」はもちろん、最近では「飲む日焼け止め」がマストアイテムになりました。
当院では、「ソルプロ ホワイト」が人気です。お値段も良心的な4,500円(税別)。
(7月1日からは5,000円に値上げですが、ポイント500円分つきますので、実質税別4,500円です。)
「紫外線から身を守ること」=「老化防止」はすでに常識となりました。
「ソルプロ」で紫外線を防御したら、エンビロンなどでビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを肌に入れることも忘れずに。
さらにシミ、肝斑のできやすい人は、トランサミンの内服も効果的です。
内服がお嫌いの方には、お勧めのドクターズコスメがあります。
それが、これ、
「ナビジョンDRシリーズ」(クリックでナビジョンHPに飛びます)
資生堂がクリニック用に特別仕様として作製しているドクターズコスメです。
一般には同じものは販売されていません。
資生堂といえば、木村文乃さんがイメージキャラクターの「HAKU」が有名です。
以前より、美白成分「4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム)」を主体にして、一般コスメとして販売されています。
お値段は1~2か月分で5,000~6,000円前後です。
もちろん、この「ナビジョンDR」にも「4MSK」は配合されておりますが、それだけではありません。
「m-トラネキサム酸」を配合しているのが最大の特徴です。
内から外からトラネキサム酸を導入することで、肝斑の抑制やシミ予防に効果が期待できます。
「じゃあ、HAKUに市販の安いトラネキサム酸コスメ加えたら、同じじゃないの?」という疑問もあるでしょう。
ところが、それが違うんです。
キーワードは「抗メラノ機能体」です。
下の動画をご覧ください。
どうですか、資生堂、すごいですね。
そしてとうとう一般向けとして、今年3月に「トラネキサム酸」と「4MSK」の両成分を配合した、「HAKU メラノフォーカスV」を10,800円で発売されました。
おっと、「それじゃあ、HAKUをアマゾンで買えばええやん」というのは早計です。
「ナビジョンDRシリーズ」は、「抗メラノ機能体」としてトラネキサム酸と4MSKを含むところは「HAKUメラノフォーカスV」と同じですが、
表皮基底膜の保護成分「ステムランDG」という新成分を配合しているのがHAKUとの大きな違いです。
この「ステムランDG」については、次回ブログにて詳細をお伝えしようと思います。
ナビジョンDRシリーズでは、「TAホワイトローションn」に「TAホワイトエマルジョンⅠ(みずみずしくうるおうタイプ)」もしくは「TAホワイトエマルジョンⅡ(しっとりうるおうタイプ)」のどちらかを併用し、単独使用を超えた相乗効果を狙います。
市販のHAKUをさらにパワーアップさせてものと理解して良いと思います。
化粧水⇒乳液とくれば、次は「美容液」とくるのが、日本の化粧品セオリー(?)ですが、これだけで完結しても十分かと思います。
さらに上を目指す方であれば、「TAホワイトエッセンス」という美容液もあります。
ナビジョンDRシリーズが好き、という方ならば同じラインでそろえると気分はアガりますね。
ちなみに、お尻についている「n」の文字は「new」の意味です。最近リニューアルしたので旧製品と混同しないようにつけているようです。
(※旧製品にはステムランDGが含まれていないようです)
気になる方は、受付スタッフまでお申し付けください。
【ポイント制度導入のお知らせ】
6月より、美容皮膚科施術、ドクターズコスメの商品代金(税別)の10%をポイント付与する制度が始まりました。
(ドクターズサプリは7月1日からの適応になります。)
スマホにアプリをダウンロードしていただくか、ポイントカードを作っていただくかのどちらかになります。
貯まったポイントは、次回からのお支払時にご使用できます。
期限は最終付与日から1年間ですので、ご注意ください。
よろしくお願いいたします。