さて、前回のウルトラセルQ+「リニア」で頬とあご下の脂肪を撃退したのちは、年齢をとわず気になる「お腹周りの脂肪」に目を向けましょう。
このお腹周りの脂肪、ご存じの通り、なかなか取れません。
20,30代の基礎代謝がまだまだしっかりある方であれば、運動とダイエットで効果が期待できますが、40代以降になるとなかなかそうはいきません。
成功したとしても、40代以降の痩身目的のダイエットは、顔だけやせてげっそりした感じになることもあり、注意が必要です。
そして何よりも、「きつめの腹筋を毎日30回×3セットを3か月続けましょう」と言われても、できる人は限られているという現実。
私も最近になって、定期的な運動を始めましたが、体重は減っていくわりにはお腹周りの皮下脂肪がなかなか減らないのを実感しています。
私は決してメタボ体形ではないのですが、Tシャツなどを着た時に、お腹だけポコッと出てる自分の写真を見ると、げんなりしますので、これだけは何とかしたい。
これは、ある52歳男性Sさんの実際のお腹の写真ですが、この方もメタボ体形ではございませんが、お世辞にも美しいとは言えません。
172.5㎝の71.5㎏ですから、肥満でもありませんが、なんとなくだらんとしてます。
やはり、加齢と運動不足によって腹筋と背筋が弱くなり、腹筋による制圧がないため、お腹に力を入れないリラックスの状態だと、腹直筋の上の脂肪の塊が前方にポッコリ出てきます。
それに加えて、ちょうど両サイドの腹斜筋あたりに乗っている脂肪の塊によって、一連の「脂肪の浮き輪を」が形成されています。
この方に「部分痩身プロジェクト2020」のモニター患者さんとして、ご参加いただき、経過を追っていきたいと思います。
さて、そのプロジェクトとは?
①エムスカルプト 1~2週間に1回を計4回。
②ヴァンキッシュME 1~2週間に1回を計4回
たったこれだけです。
(セルライトのある方は「セルトーン」でセルライトを潰しながら、並行して上記2機種を受けて頂きます。)
エムスカルプトはヴェリテクリニックさんについで、関西では2番目の導入です。(2020年1月10日現在)
ヴァンキッシュは湘南美容クリニックさんをはじめ、全国の美容皮膚科クリニックに導入されています。
ただし、エムスカルプトとヴァンキッシュMEの両方を使用しているクリニックは全国でまだ数えるほどです。
なぜ、エムスカルプトとヴァンキッシュの両方が必要かといいますと、どちらも同じ部分痩身のマシンですが、それぞれ効果発現の理論が異なるからです。
エムスカルプトは、HIFEM理論により深さ7㎝までの筋肉を収縮させ肥大を引き起こし、さらには脂肪細胞の壊死を誘発します。もちろん筋肉量も増えて基礎代謝が上昇するため、リバウンドが起こりにくくなります。
また、エムスカルプトで腹筋を鍛えることで、体幹がしっかりするため、日常生活の諸動作が楽になります。
アスリートの方であれば、競技能力の向上が望めます。
おっさんゴルファーであれば、ドライバーの飛距離が20ヤードは伸びます。
ヴァンキッシュMEは「セレクティブRFシステム」により、深さ約2.5㎝までの脂肪細胞を44~45度に温めて、細胞壊死を誘発します。
腹部、背部、大腿などに比較的広い範囲の部分痩身に向いています。特に腹部の両サイドにある脂肪には、エムスカルプトよりも効果が出やすいと思われます。
この二つのマシンを連続して受けて頂くと、それぞれ単体の施術よりも、効果発現の確率は上がります。
今のところエムスカルプトは1回10万円という高額な料金ですが、当院ではLINEお友達限定で「リピート特典」を設けています。
一度受けていただき、効果を実感できた方は、2回目以降を「リピート特典」を利用してお得な料金で受けることができます。
(詳しくは1月中にLINEメッセージで送られるクーポンをお読みください)
さあ、「部分痩身プロジェクト大阪2020」に参加した、Sさんの今後やいかに!!
楽しみにご期待ください。