クリニックF 藤本幸弘先生が来阪!!
今日は、JMEC主催の「大阪ユーザーズミーティング」に参加してきました。
美容レーザー界では世界的にご高名な、クリニックFの藤本幸弘先生をお招きしての開催でした。(HPはこちら)
この会が開催されるに至ったのは、JMEC営業担当の野々村さんの努力があったからこそ。
「イープラスのエキスパートである藤本先生になんとかレクチャーいただけないか?」と常日頃から彼にしつこく言っていたら、律儀にも上司に進言してくれたようで、今回の実現に至りました。
(クリニックFでは、イープラスでの施術が売上の6割以上を占めていて、人気メニューかつ稼ぎ頭とのことです)
藤本先生の講義はこれまでにも幾度も拝聴させていただきましたが、聴くたびにその理路整然とした展開に「うむむ、すごい」と唸るばかりでした。
今回も、内容はレーザーの理論からクリニック運営に至るまで、多岐にわたっており、そのどれもが当クリニックの今後の展開に役立つことばかりでした。
レクチャーのあとには、ハンズオンセミナーを1時間ほど設けて頂いて、実際にイープラスとウルセラを私の顔に打っていただきました。
「こんな機会滅多にない!!」とばかりに、打ってもらいながら、遠慮なくあれこれと質問を投げかける始末でしたが、それに藤本先生は丁寧に答えて下さいました。
それも、やはり理路整然と!
トップクラスの先生は、やはりすごい。
生で身近でお会いすると、そのオーラがグイグイきます。
他にも7名の先生方が参加されていましたが、皆様ちょっと遠慮がちだったおかげで、質問したかったことを全て聞くことができました。
なんてラッキーな1日だったことでしょう!!
最後に藤本先生と記念撮影。
南大阪で総合診療のかたわら、地道に美容皮膚科の道を究めようとメラメラ燃えている私にとって、藤本先生はまさしく「神」のような存在ですから、一緒に写真がとれて素直に嬉しい!!
今回は大好きな芸能人にあったようなブログになりました(笑)
明日から大阪一のイープラスの使い手となるべく、努力することを心に誓います.
全国でイープラスは70台稼働しているそうです。もっとあるのかと思いましたが、なんせ1000万超の高い機械ですから。。。。
自分で言うのもなんですが、このような優秀かつ希少なレーザー機器が八尾にあるのですから、体験しなくては損というものです。
しかも、トリニティプラスが東京の半額以下の価格で受けることができるなんて、そうあるもんじゃないです。
ちなみに、トリニティプラス5回コースのお値段は、クリニックF:¥675,000、みぞぐちクリニック¥216,000で、おいおいホンマか!?という感じです。
それから、ウルセラはショット数を片側40発ぐらいに限って、頬の範囲だけに打ってもらいましたが、この程度であればあまり痛くありませんでした。
これは意外な体験。(ただし、私は結構痛みに強いほうですので、、、、)
サーマクールのコメカミおよび額打ちと組み合わせると、イイ感じの効果が出るということです。
6月決算の今、ウルセラは7万ドルぐらいで買えるそうです。
6万ドルぐらいになったら、買いますが。。。
(野々村君、このブログ読んだら、すぐに上司にかけあってくれ!)
只今、みぞぐちクリニックでは、しわ、しみ、たるみのトータル治療「トリニティプラス」を初回のみ¥27,000(税込)でご体験できます。
もちろん、1回のみで完結する治療法ではありませんので、「これなら、続けられる」ということをご理解ご納得いただくための、良い機会と思っていただければ幸いです。
それでは、皆様にとって今日よりも明日が、元気で素敵な日になりますように!
目元のクマには、ベビーコラーゲンでナチュラルに!
暑くなってきましたね。
シミ、そばかすには大敵な季節になってきましたが、みなさん、対策はいかがされてますでしょうか?
シミのケアにはQスイッチヤグレーザーや、イープラス、ライムライトでの治療が最適ですが、目の下のクマにお困りの方も多いようです。
かくいう私も以前より目の下のクマができやすく、「先生、疲れてますね~」なんて、十分休養した後の月曜日の朝から言われることもしばしばです。
実は、ヒアルロン酸による半顔のみ治療をしてまして、診察室で患者さん側に向く左半顔には、目元にテオシアルRHA2、ほうれい線にスタイレージLを入れていますが、あまり入れ過ぎると「アシュラ男爵(アラフィフ以上には懐かしい~)なみに、左右で顔が変わりますので、そこそこの変化で止めてます。
もう、入れてから9ヶ月ぐらい経ちますので、やや戻りつつありますが、それでも左右の差はあります。
今回は、手を加えていない右側に施術しようと思いたち、目元のクマから退治してみました。
うーむ、写真でとると、49歳の年輪がどうしても目立ちますね。
ほうれい線はまだヒアルロン酸をいれた左のほうが浅いです。
目元は、右側のほうがクマっぽく影ができますね。左右差ははっきりと分かります。
なんか疲れてる感じ。(実際、疲れてますが、、、、)
さて、今回右のクマに対して注入したのは、今注目の新素材「ベビーコラーゲン」です。
グーグルでググると、まぁ出てくること、出てくること、大手美容皮膚科さんから小さなクリニックまで、結構採用しておりますね。
それほど、素晴らしいものなのですが、実は当院も昨年12月からメニューに加えておりました。
ほとんど宣伝していないので、ごく一部の方しかご存じないのです。
都心の大手さんは当初1.0mlが20万近くの値段でしたが、最近ではかなりお安くなってきました。
当院では定価12万ですが、極秘のキャンペーンでリーズナブルな値段に・・・
これでも、「高っ!」とおっしゃる方も多いのですが、高いには高いなりの理由があります。
まず、目元にはヒアルロン酸を入れると「チンダル現象」といって、ヒアルロン酸が青くすけて見られる方がいらっしゃいます。
(うちの師長にテオシアルを入れた時には、顕著に現れました。半年たっても無くなる傾向がないので、ヒアラーゼで溶かしましたが。。。)
そして、目元はヒアルロン酸では凸凹しやすく、ナチュラルな感じになりにくいことも多いのです。
かと言って、少なすぎると意味がありません。ほうれい線などに比べて、非常に難易度が高い施術なのです。
私が左側に入れた時も、鈍針(カヌラ)を使って、なるべく骨に近い深いところにいれて凸凹感が出ないようにしました。
ところが、このベビーコラーゲンは、そんなヒアルロン酸のデメリットがありません。
入れた後は極めて自然に馴染みます。
色が乳白色のため、チンダル現象も全くありません。
そして、なによりも長持ちします。およそヒアルロン酸の倍です。
赤ちゃんのもつみずみずしいⅢ型コラーゲンを50%含んでおり、さらには注入後は自分自身のコラーゲンも増やしてくれるので、初期投資は高くても結局は安上がりです。
さて、しっかりとベビーコラーゲンを入れてみた、その後の写真がこれです
わかりにくいかもしれませんので、隣に術前の写真を並べてみました。
術後
術前
いかにも、「はい、入れました!」というわけではなく、0.5ml程度の量をやや深いところに入れただけなので、あまりボッコリしてません。
もうすこし浅いところに入れて仕上げると、もっと良くなります。
僅かな変化ですが、術後の顔のほうが「疲労度」が少なく見えます(笑)
深いところに、ヒアルロン酸(テオシアルRHA2もしくはスタイレージM)をいれて、表面近くはベビーコラーゲンでなめらかでナチュラルに仕上げるのが最もコストパフォーマンスが良いと思います。
最近はフォトナ4Dという、最新のレーザーで目の下のたるみを治すこともできるようになってきましたが、機械もまだ普及していないのでなかなかの高額です。
ボリュームのコントロールもレーザーでは難しいので、まだまだフィラーが主流ですね。
気になる方は、院長までご相談ください。
これからのビタミンCローションはAPPS+ビタミンEで!
比較的暖かいとは言いながらも、やはり12月の夜は寒いですね。
乾燥も強くなりますが、そのまま放置だと私の肌は逆に皮脂を分泌しすぎて大人ニキビの元になるようです。
さて、私、美容皮膚科の開設以来、ビタミンCローションはスキンケアに欠かせないものとして位置づけております。
これまでは株式会社ケイセイが取り扱う、「VC-PMGローション」を採用してきました。
シンプルな外観ですが、水溶性ビタミンCとしてはなかなかの効果を見せてくれます。
但し、欠点もいくつか。
①開封してしばらくすると、ビタミンCの結晶がボトルの底に溜まり、使用時には溶液と一緒に出てくる。
②ツッパリ感が強い。
③水溶性ビタミンCにしては、値段が高い。(40mlで、税込5,000円する)
ほかに何か良いものはないかと物色しておりましたところ、良い製品に出会いました。
それは、株式会社ITO(アイ・ティー・オー)がラインアップするビタミンCローションシリーズ。
知る人ぞ知るこの会社は、自社製品に加えてOEM製品も作っていますので、有名美容皮膚科のクリニックの製品が実はこの会社の製品だったりもします。
さて、そのビタミンCローションですが、詳しく説明すると頭がこんがらがりますので、きわめて簡潔明瞭に説明します。
まず、ビタミンCローションに含まれるビタミンC誘導体には、「水溶性」と「油溶性」とその両方の性質をもつ「両溶性」があります。
水溶性ビタミンC誘導体としては、「アスコルビルリン酸ナトリウム」「アスコルビルリン酸マグネシウム」などが有名です。
株式会社ケイセイの「VC-PMG」は、この「アスコルビルリン酸マグネシウム」です。(P=リン酸、MG=マグネシウム)
油溶性に比べて浸透性が低いため、その効果が「表皮」に限られてしまいます。
しかも、前述のごとく単独使用ではツッパリ感が出やすいのです。(保湿剤の併用で解決はしますが・・・)
そして、安定性が低く、酸化しやすいため、冷蔵庫保存が原則です。
油溶性ビタミンC誘導体は、皮膚の深くまで浸透しやすくクリームやジェルの形で製品化されています。安定性にも優れています。
保湿力はありますが、逆にべとつく原因にもなります。
じわじわと吸収されるため、水溶性と比較すると即効性に欠けます。
そして、両溶性ビタミンC誘導体は、水溶性と油溶性の両方の性質を兼ね備えた、理想的なビタミンC誘導体です。
油溶性よりも浸透性が高いという特色もあります。
但し、原料が高いので容量が同じならば、やや割高になるという欠点もあります。
株式会社ITOの製品としては、①AP5-03ローションおよび②APP+TNaローションに注目しています。
①AP5-03ローション
(100ml 定価5,000円)
水溶性ビタミンC誘導体である「アスコルビルリン酸ナトリウム」および「アスコルビルリン酸マグネシウム」を主体とし、さらに抗酸化力を高めるため「亜鉛」を加えています。
ヒアルロン酸も加えており、水溶性ビタミンC誘導体ローションの割にはツッパリ感もほとんどありません。
価格も比較的安く、ケイセイの商品比べると半値以下です。
②APP-TPNaローション「通称:APPプラスEローション」
(50ml 定価4,000円、 100ml 定価5,500円)
両溶性であるAPPS(アスコルビルリン酸パルミチン酸)に、高い抗酸化作用をもつビタミンE誘導体である「TPNa(トコフェリルリン酸ナトリウム)」を加えた製品です
TPNaは優れた肌荒れ防止効果があり、活性酸素の除去や、保湿効果、水分保持機能、抗炎症効果などが認められています。
実際に使ってみた感想は、使用感としては、どちらも同じような感じです。
あとは、APP-TPNaローションの高浸透性と高められた抗酸化力から得られる結果次第でしょう。
お値段はAP5-03ローションよりも、やや高いのですが、あまり気にならない程度かもしれません。
わたしとしてはこちらがお勧めですが、化粧品の常で、まずは使ってみないとわかりません。
この二つ、パッケージングが似ているので、まちがって販売してしまいそうになるので、注意してます。
定価からディスカウントして販売しておりますので、ご購入の際は受付スタッフにお声掛けください。
大人ニキビのできやすい私は、これらビタミンC誘導体に「トラネキサム酸ローション」、そしてオバジの「デイリーPD(レチノール含有クリーム)」を加えています。
おかけで、48歳と4か月の肌にしては平均点以上の質をキープしているのではないでしょうか?
お肌にとってデイリーケアは非常に大切です。
健康な肌にするためには、ACE(ビタミンA、C、E)が不可欠ですね。
イープラスでお肌に喝!!
メリークリスマス!!
今年は暖冬で、インフルエンザも流行ることなく、ちょっとあったかいクリスマスになりそうですね。
それでもお肌は乾燥しますので、保湿には十分気を遣いましょう。
保険診療で処方できる、ヒルドイドやビーソフテンも人気ですが、プラスアルファの効果を求めるにはやはり不十分です。
当院では、おなじみの「エンビロン」、「ラ・プレシア」に加えて、「プラスリストア」や「オバジ」の取り扱いを始めました。
「オバジ」はさすがに万人向けとは言い難いのですが、「プラスリストア」シリーズは、お値段もお手頃で気軽に買いやすい商品がそろっています。
私のお勧めは、「スキンモイストW」と名付けられた保湿クリームです。
ちょうどよいしっとり感が持続して、定価3,500円というお値段を超える素晴らしい使い心地です。
サンプルを使用した方々の反応も上々です。
もちろん当院ではお得な価格でご購入できますので、受付スタッフにお申し付けください。
商品の詳細はこちら➡「プラスリストア スキンモイストW」
さて、そのプラスリストアシリーズを供給してくれるのが「J-MEC(ジェイメック)」という、美容業界では最大手の商社さんです。
当院ではニキビ治療器「クリアタッチS」や写真の「イープラス」をジェイメックさんから購入しております。
しみ・しわ・たるみ治療の最新機種である「イープラス」での施術は「トリニティ・プラス」と呼ばれており、3つのアプリケーターを使って、たっぷり1時間かけて私自らが施術いたします。
「しみは心配ないので、小じわとたるみをどうにかしたい」という方には、たるみ治療の「サブライム」と小じわ治療の「モチーフIR」の2つのアプリケーターを使用するメニューもございます。
※詳細はこちら
※料金はこちら
他の施術と比べると、少々お高いように思われがちですが、効果を体験すると十分納得していただけると思います。
で、ここで突然、ブログを読んでいただいてる皆様にお得な緊急情報!!
来たる12月24日(木)、25日(金)、26日(土)の3日間のみ、全施術メニューを10%オフでご購入いただけます。
チケットに有効期限はございませんので、まとめ買いもOKです。このお得なチャンスをお見逃しなく!!
普段はちょっと手が出ないメニューもこの機会に是非どうぞ。
テオキサン社の「テオシアルPEN」を使ってみた。
当院では、スイスのテオキサン社から提供されるヒアルロン酸「テオシアル」シリーズを使用しております。
通常は注射器を使って、手動で注入するのですが、このたびテオキサン社から写真のようなペン型の自動注入器が発売されました。
テオキサン社製品だけでなく、他社製品も使用できるとのことです。
微量な注入を必要とする目元などには、役立つのではないかと思い、PRSSさんからこの「テオシアルPEN」を2週間ほど、お借りいたしました。
以下はそのレポートです。
まず、小さくて軽い。
他社の自動注入器は大きくて重いものがありますが、このサイズと重さはとても扱いやすいですね。
フィラーの装着も簡単でした。ほぼ、説明書なしでセッテイングできます。
そして、電源をぽちっと押して、注入モードを選びます。
押している間ずーっと出続けるモードと、一定量で止まるモードの二つがあります。
それぞれのモードでの実際のヒアルロン酸の放出具合を確かめました。
そして、機械に慣れた後で実際に自分自身に打ってみよう、と思っていました。
・・・・がしかし、このすばらしい(ように見える)機械の最大の欠点に早くも気づいてしまい、自己注入をあっさりやめました。
それは、注入ボタンを離したのちも、しばらく針の先端からヒアルロン酸が出続けるのです。
説明書にそのことはすでに明記してあったので理解はしていたつもりですが、想像していたより出続ける時間が長すぎました。
試しにカウントしてみると、注入ボタンから指を離してから、10秒間ぐらいはじわじわと出続けていました。
1回にすれば微量ですが、数回繰り返すとそれなりの量になります。
微妙な注入量のコントロールを目的とした機械のはずなのですが、そう簡単にはいかないようです。
慣れるとうまく扱えるようになるのでしょうか?
私の素直な感想は、「うーん、今は使わんとこ・・・」
この「テオシアルPEN」、定価では30万ほどします。簡単には買えない。。。
しばらくは、手打ちですね。
10月末で、全メニュー20%オフは終了しましたが、今後は月替わりでお得な料金設定を予定しております。
LINE@でお友達登録していただいた方へクーポン配布を兼ねてお知らせしますので、どうぞご期待ください!
自費研ハンズオン「アクセントXLi」&「ソプラノICE」
本日は、自費研ハンズオンセミナーに参加してきました。
東京から宮田成章先生、有川公三先生の両氏をお招きしてのご講演でした。
それぞれ「アクセントXLi」と「ソプラノICE」のハンズオンを交えて、ご紹介頂きました。
「アクセントXLi」は、40.68メガヘルツという、ほとんど電波に近い高周波を使用して、皮膚のより深いところまで加熱ができるマシンです。
同じ高周波を使用するサーマクールなどは、コラーゲンを焼いてしまうほどの熱量を入れますから、組織のボリュームが減少するため、場合によってはこけた顔(いわゆるサーマクール顔)になることもあります。
「アクセント」は深部まで適度な熱量を与えることによって、コラーゲンを破壊することなくじわじわと増生を図り、「ふっくら」とした自然な顔を維持します。
即効性は全くありませんが、1~2か月に1回程度施術を受けることによって、肌の若さを維持できるとなれば、侵襲的な施術が嫌いな方でも気軽に受けることができます。
宮田先生のクリニックでは、1回29,000円とそれなりの価格はしますが、一番人気の施術だということです。(お気軽に、という値段ではありませんが・・・)
施術を続けている方が、「これ受けてると、なんかお肌の感じがイイのよ」と知人を紹介してくれるそうです。
エステに通うぐらいなら、このほうが良いでしょうね。
会場でマシンの写真を取り忘れたので、パンフで。
そのうち、デモのマシーンを借りてみたいですが、即効性がないので、1回切りの体験では効果を評価することはできないかな?
宮田先生が、参加した先生に施術中です。
(宮田先生は基本的に施術はご自分でなさるそうです。)
クリクリとハンドピースを顔に当てていきます。
痛くもなく、熱すぎることもないので、施術しながらいろいろと美容相談のカウンセリングができる機械だとのこと。
IPL(当院ではライムライトやイープラスSR)との組み合わせも良いでしょう。
IPLで皮膚の浅いところに熱を加え、アクセントで深部に熱を加えると、より効果的ですね。
こちらは、蓄熱式脱毛マシン「ソプラノICE(アイス)」です。
瞬間的に熱を入れる他のレーザー脱毛や光脱毛と異なり、じわじわと蓄熱しながらの脱毛なので、ビシビシくる痛みがありません。
男性のひげ脱毛などにはよさそうです。
光脱毛やレーザー脱毛を、私自身も受けたことがありますが、痛みがハンパなかったです(汗)
その割にはひげは抜けませんでしたし。。。
・・・というわけで、私も実際にソプラノICEでひげ脱毛をしてもらいました。
右側だけうけて、左側との違いを比べてみましょう。
ほんと、痛くない。
チクチクとするぐらいで、まったく我慢する必要がありません。
これは、いいぞ!
時代は、蓄熱式脱毛ですね~。
痛くないので子供さんにも施術できそうです。
最後に参加者で記念撮影。
ハンズオンセミナーは面白いですね~
自費研の主催するセミナーはなかなか良いです。
来週の日曜日もアラガン主催のヒアルロン酸注入のセミナーがあります。
これもハンズオンセミナーですから、今から楽しみです。
当院で一番の働き者、それは「スペクトラ」!
美容皮膚科ブログとしては、約3か月ぶりの投稿です。
8月以降、新規に美容機器を導入し、モニターしておりました。
今回の導入の機種は、以下の4つです。
1)イープラス(しみ、しわ、たるみを同時に治療)
2)スペクトラ(Qスイッチヤグレーザー)
3)エコツー(炭酸ガスフラクショナルレーザー)
4)クリアタッチS(お手軽なニキビ治療器)
イープラスは前回のブログでもご紹介させてもらったとおりの、優れものです。
RFの熱量が強いため、ライムライトと同じような感覚で施術してしまうと、表皮に熱が入りすぎることがわかりました。
これは熱量のパラメーターを慎重に調整することで解決しております。
当院ではトリニティ・プラスを、お試し1回25000円(関西といえども、破格値!)で施術できますので、ぜひ一度体験してください。
イープラスは、美容皮膚科業界の重鎮たちもこぞって称賛する折り紙付きの機器なのですが、いかんせん施術料が高額です。
お気軽にフル施術をうけるには、多少の勇気とサムマネーが必要です。
(とは言っても、当院は関西ではかなり安い設定ですが・・・)
そのような状況もあってか、現在、当院で最も稼働率が良い機器はというと、このQスイッチヤグレーザーの「スペクトラ」です。
このQスイッチヤグレーザーも、かなりの優れもので、以下の施術に使用しております。
1)部分的なシミ取り(老人性色素班、後天性真皮メラノサイトーシスなど)
2)肝斑のトーニング治療
3)炎症後色素沈着のトーニング治療
4)肌質改善、毛穴、ニキビ肌改善のレーザーピーリング治療
5)美白、色調改善のレーザーピーリング治療
最近はトランサミンとビタミンCを飲んでも改善しない肝斑の患者さんへのトーニング治療が人気です。
肝斑がありますと、ライムライトやイープラスのSR治療が施術しづらくなるため、まずこの肝斑トーニングを受けて頂いた上で、次のステップに進むのが安全で効果的です。
またこの機器は、真皮層のコラーゲン増生による肌の若返りにもかなりの効果が期待できます。
エステ感覚で3週間に1回程度、お気軽に受けてくだされば、半年後にはかなりの変化にきづくことでしょう。
当院では、5回コースと10回コースをご用意しております。
施術は30分以内で済みますし、お値段も10回コースであれば1回7,000円程度で、キャンペーン価格であれば5000円程度です。
ご希望があれば、施術後にプラセンタのイオン導入も2,000円でプラスできます。
当然ながら、当院は脱毛を除く全施術を私自らが担当し、キメの細かい施術を心がけております。
また、十分な施術効果を得られなかった方に、別の施術の特別な割引サービスもあります。
(たとえば、ライムライトでニキビ治療が十分効果を得られなかった方に、エコツー割引施術など)
私にとって、美容皮膚科はビジネス以上の意味あります。
患者さんが喜んでいただければ、利益はそんなになくてもええか、というのが、本音です。
施術の効果が出て、患者さんから「先生、めっちゃ効果あったわー!」と言われると、最高にうれしいですね。
これからも、大手美容皮膚科にはないサービスと施術料金でコストパフォーマンスの高い美容皮膚科治療を、八尾の皆様に提供したいと考えております。
よろしくお願い申し上げます。
ePLUS(イープラス)導入決定しました!
新しい美容医療機器の導入が決定しました。
その名も、「ePlus(イープラス)」
2年前に発売された最新機種です。
先日当院でデモで使わせていただいた、「eMAX(イーマックス)」の進化版です。
3つのアプリケーターを使用して、「しみ、くすみ、赤味」、「たるみ、小じわ」、「キメ、ハリ、毛穴」を同時に改善してしまう、優れものです。
この施術法は「トリニティ・プラス」と呼ばれていますが、前モデルのイーマックスでも大人気でハリウッドセレブなどもこぞって受けていたとのうわさです。
残念なことに、八尾近辺では機械を導入しているクリニックはなかったので、全くご存じない方が多いのです。
さて、新型のメリットですが、当初の説明では、イープラスもイーマックスもほぼ同等の性能ではないか、とのことでしたが、どうやらかなり性能がアップしているらしいのです。
また、タッチパネルですから施術者側もかなり操作がしやすくなっています。(イーマックスのモニターはお世辞にも見やすいとは言えませんでした)
大きな違いは、「インピーダンスフィードバックシステム」の搭載です。
これは、患者個人個人で違う皮膚の抵抗値を、イープラスが逐次測定し、設定したエネルギーが正確に投与されるように調整する機能です。
これによって、効率のよい治療ができるばかりか、アプリケーターの接触不良やジェル不足などで起こる熱傷のリスクを軽減できるのです。
う~む、賢い・・・・
さらには、「モチーフIR」というアプリケータでは、
1)「引き締め、張り、毛穴、テクスチャの改善」担当の「モチーフモード」
2)「小じわ、しわ、法令線の改善」担当の「IRモード」
の2つのモードが選択できます。
1)のモチーフモードは、レーザートーニング的な効果なんでしょうね。
さっそく、患者さんに施術してみました。
メーカー推奨の設定で当ててみると、イーマックスのときよりもグイグイ熱が入っていくようで、患者さんの受ける感覚ではやや熱感が強いようです。
もちろん、その分効果も期待できると思います。
シミ取りアプリケーターである「SR」は、ライムライト+RF(高周波)と考えてよいのですが、光治療器としての性能がライムライトと同様か否かはまだわかりません。
本当は、このSRは必要ないかな?とおもったのですが、あってもなくても機械代金が同額でしたのでそのまま購入しました。
実際の治療選択の際には、まずたるみをとるアプリケーターである「サブライム」と小じわとハリの改善アプリケーターである「モチーフIR]の二つで、眉から下の施術をしっかりやるのが良いようです。
くすみ、シミ気になる方で、レーザー治療のダウンタイムを嫌われる方は、SRもしくはライムライトで色素改善の治療をプラスするのが良いでしょう。
ただし、これらの治療に共通して言えることですが。。。
1回の治療で、劇的な変化が期待できるわけではありません。
J-MECは「即時効果があります」と宣伝しますが、たった1回の治療でそんなには激変しません。(うちの師長さん談)
効果を自覚できるようになるのは、3週おきに施術して3回経過したぐらいからではないでしょうか?
ライムライトとおなじで、色素系治療のSRでの効果は初回からわかるとは思いますが・・・・
過剰な期待は禁物です。
ただし、繰り返し実施することによって、肌年齢の老化を食い止めることは確実にできます。
何でも同じで、続けることが大事です。
トレーニングジムにひと月1万近くの会費を払っても、数か月でやめてしまっては全く意味がないのと同じです。
もちろん、一発で効果を感じたい方は、サーマクールやウルセラや、昨今ではウルトラセルでの施術を選択できます。
その代り、キョウレツな痛みと高い施術料金を覚悟しなければなりません。結構、効果も人によってまちまちでもあるようですし。
(八尾のある皮膚科でウルトラセルは導入されているようですが、まったく稼働していないとのうわさです。。。。やはり、痛みがキョウレツすぎるのか・・)
さて、肝心のお値段ですが、、、、
トリニティ・プラス(3つ全部でドン!)では、東京の相場は10万/回前後、関西では6万/回前後です。
八尾価格では、4万8千円ぐらいが妥当でしょうか?
それぞれのアプリケーター単独でも施術可能です。
たとえば、「法令線と口周りのしわが気になる」ならば、「モチーフIR]のみで2万円。
「顎の下のたるみ、ほほのあたりのたるみがきになる」ならば、「サブライム」のみで2万円。
もちろん、同日に施術を行うと効果アップするのは言うまでもありません。
シミ取りSRはライムライト+RFということで、1万8千円。
導入キャンペーンで、20%offぐらいは行けそうです。
極秘情報ですが(笑)、現在人数限定で無料体験を、こっそり実施中です。
このブログを読まれた方だけの特典ですので、ご希望のかたは当院受付スタッフまでご連絡いただき、「イープラスの無料モニター希望」とお伝えください。
1時間かけて、トリニティ・プラスの施術をさせて頂きます。
枠に限りがありますので、お早目にどうぞ。(木曜日の11時~14時の間のみの設定です)
よろしくお願いいたします。
エコツー施術10日めです。
エコツー施術から10日たちました
ちいさなかさぶたはほぼ取れています。
さすがにつるつるとはいきませんが、毛穴の数には減少がみられます。
ダウンタイムは思ったより短いな、というのが正直な感想です。
ただし、万人うけはしないでしょう。
ある程度美容治療を経験しているか、もしくは痛みの閾値が高くがまんできる方が対象でしょう。
それから、本当に肌質を改善したいと強く願い、気合でがまんできる人向けだと思います。
もちろん、施術の際のエネルギーの調整で痛みの軽減は可能だと思います。
東京の宮田先生のブログでは、「エコツーはじゃじゃ馬」とのコメントがありましたが、まさにその通りかもしれません。
施術者の腕次第で、上手く走らせたり、途中で落馬して怪我したり、結果が変わってくる機材でしょう。
購入するとしても、しばらくは炭酸ガスレーザーだけの機能(イボ、ほくろ、アクロコルドンなどの除去のみ)の使用になりそうです。
エコツー3日目。
eCO2(エコツー)エボリューションでの、施術3日目です。
髭がそれてませんでしたから、なんとなく皮膚が汚く見えてます。
もちろん、まだ表面はざらざらですが。
月曜日あたりからぽろぽろと皮剥けがはじまるでしょう。